怪文書と陳述書(1:五百旗頭先生のご逝去)

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【画像テキスト化データ】

①五百旗頭真先生ご逝去に至る経緯
令和6年3月6日に五百旗頭真先生が急逝されました。

その死に至る経緯が次のとおりです。

先生は現在、ひょうご震災記念21世紀研究機構の理事長をされています。

井戸敏三兵庫県前知事から懇願され、兵庫県立大学理事長をはじめ兵庫県行政に深く関わっ
てこられました。

令和3年8月に知事が反井戸の齋藤元彦氏に交代してからは知事はじめ県幹部との関係に溝が出来ていたようです。

とにかく齋藤氏は井戸嫌い、年長者嫌い、文化学術系嫌いで有名です。

お亡くなりになられた日の前日ですが、齋藤知事の命を受けた片山安孝副知事が五百旗頭先生を訪問。

要件は機構の●●●●をされている●●●●●、●●●●●●のお二人の解任についての通告です。

相談ではなく、通告です。

来年1月は阪神淡路大震災から30年の区切りの時を迎えます。

機構の役割・使命を果たす事実上最後の大きな契機であると言っても過言ではないと思います。

●●、●●●●●●はまさにこの分野における第1人者であり、井戸前知事が要請し、兵庫
県政に関わってこられました。

五百旗頭理事長もお二人には全幅の信頼を寄せておられているにも関わらず、このタイミングでの副理事長解任はハッキリ言って、五百旗頭先生と井戸前知事に対する嫌がらせ以外の何ものでもありません。

あまりに突然の県からの通告に、先生はその時点では聞き置くに止め、片山氏には
お引き取り願ったそうです。

その日、帰宅されてからも、齋藤知事のあまりの理不尽な仕打ちに憤慨され、夜も眠れなかったそうです。

翌日、機構に出勤されてからも、周囲の職員に同様の胸の内を明かされたそうです。そして、その日の午後に機構の理事長室で倒れられ、急性大動脈解離で急逝されました。


急性大動脈解離は激昂などの情動的ストレスがトリガーになることもあるといいます。

齋藤知事、その命を受けた片山副知事が何の配慮もなく行った五百旗頭先生への仕打ちが日本学術界の至宝である先生の命を縮めたことは明白です。

【1 五百旗頭先生ご逝去に係る陳述】

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1 五百旗頭先生ご逝去
Q 告発文書の内容はいつ誰から聞いたか。
A 令和6年3月8日から9日にかけて瑞宝園で行われた私の送別会の会場で、当時です
が、21世紀震災記念協会の●●●●●●●●(●●●●●●●●●●●●●●●)から聞いた。

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Q 聞いた内容は文書にあるとおりですか
A その後の確認で、日にちについては聞き間違いがあり、記載に誤りがあります。

「齋藤知事、その命を受けた片山副知事が何の配慮もなく行った五百旗頭先生への仕打
ちが日本学術界の至宝である先生の命を縮めたことは明白です。」の部分は憶測です。

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Q 「とにかく齋藤氏は井戸嫌い」と書かれていますが、具体的な例はありますか。
A 令和3年11月3日にオープンした「兵庫津ミュージアム・初代県庁館」の開館記念式
典の時、井戸前知事が出席するという話を直前に聞いた齋藤知事が「なぜ井戸さんを式典
に呼ぶのか?」と担当部局を詰問したと聞きました。

結果として井戸前知事は出席されましたが、前知事ではなく機構の特別顧問として扱われ、かなり後ろの端の席を用意されたとのことです。

この件は今後の前井戸知事の行事への参加の際の留意事項として、庁内で共有されました。

このほか、井戸前知事の叙勲祝賀会が令和6年2月10日にホテルオークラ神戸で行われたのですが、齋藤知事は公務のため途中退席されたそうです。その公務というのはどうしてもその日時でないとダメな行事ではなく、途中退席のための理由づけの行事だったと聞きました。

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Q 「年長者嫌い、文化学術嫌いで有名」と書かれていますが、具体的な例はありますか。
A 「年長者嫌い、文化学術系嫌い」ですが、

①五百旗頭理事長に対する仕打ちはその一つの表れだと思います。

① ともしびの賞は地域社会にあって長年にわたり努力を続け、地域の文化の向上に貢献してこられた方を表彰する賞で、表彰の内容からもご高齢の方が多い賞です。

この表彰式の贈呈者が齋藤知事に交代してからは副知事に変更になっています。

③●●●●●●●●●という、美術、華道、書道、音楽など兵庫県内のさまざまな文化芸術の関係者が集まる会があり、井戸前知事の頃は知事以下幹部職員が出席する交流会が毎年開催されていましたが、齋藤知事になってからは知事はおろか副知事、担当部長も出席しなくなったと聞きます。

④ 一方、齋藤知事が力を入れている「躍動カフェ」については地域で活躍する県民と知事が忌憚のない意見交換をして、県の施策に生かしていくということが目的の事業ですが、参加者は井戸色のないミドルエイジを中心に集めよという方針になっています。

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Q どこが違法行為なのか
A この項目については道義的問題があるので取り上げた。

検証

【前日ではない】【虚偽】 お亡くなりになられた日の前日ですが、齋藤知事の命を受けた片山安孝副知事が五百旗頭先生を訪問。【本当は6日後】

【憶測】「先生の命を縮めた事は明白です。」は憶測であると陳述

【伝聞】「兵庫津ミュージアム・初代県庁館」の開館記念式典の時~「聞きました」

✖【伝聞】後ろの端の席を用意された「とのことです」

✖【提示可能な証拠を提示せず】今後の前井戸知事の行事への参加の際の留意事項として、庁内で共有

✖【伝聞】井戸前知事の叙勲祝賀会にて公務のため途中退席。その公務というのはどうしてもその日時でないとダメな行事ではなく、途中退席のための理由づけの行事だったと聞きました

✖【違法行為なし】道義的問題があるので取り上げた

※詰問とは・・・相手を責めて厳しく問いただす事